面白いかどうか、ヒトによる、という内容。
俺は10時間未満でやめてしまった。
このゲーム、漫画版火の鳥の火の鳥よろしく、アプデごとにまったくの別ゲーに生まれ変わるらしい。すなわち過去のレビューがまったく当てにならない事を意味している。そういう状況こそが斬新である。
ともあれ、自分が現在、ローカルでプレイしている状況を客観的に記載する。
プレイ内容は見下ろし型2D準アクションRPGのハクスラである。準アクションというのは、GB版ゼルダの伝説夢を見る島程度のアクションを指している。
操作感覚として最低限、コントローラーがないと気持ちよくなれないのではないかと思う。
日本語訳は6割くらいは完璧であり、ストーリーはないに等しい。つまり、誤訳があっても、なんとなく解決できるため問題は一切ないと考えてよいだろう。
ゲームの評価としては、暇つぶしにはちょうど良い、という感じか。いや、それこそが最大級の賛辞であろうと思うし、それぐらいの向き合い方でちょうどいいんじゃないかな、という内容のゲームである。難しく考えてはいけない。
しかし、どうも、絵面というかプレイ内容/目的が単調で達成感などもなく、レベル20くらいになったところでプレイするのをやめてしまった。自分の中でのプレイしたいと思う肯定的な感情/理由がないことに気づいてしまったからである。いわゆる惰性、買ったゲームはある程度やるべきだ、という常識/コスト意識くらいしか残っていなかったのである。
以下は、俺がプレイ初期に抱いた疑問と、その答えである。
当然、現在のHero Siege 2.0こと、HS2.0においてのみ確実な内容である。
Q.遺物とはなんなのか?
A.死ぬとロストするスペシャルアイテム。長期生存の優位性に寄与する仕組みであろう。
Q.宝箱が開けられないんだが・・・
A.鍵が必要。鍵は消耗品。クリスタルのチェストにはクリスタルの鍵が、金色チェストには灰色の鍵が対応している。
Q.装備品のパンチ/穴あきはなんなんだ?
A.宝石やルーンを入れる穴。あるほど優秀。
Q.どうやってマイニングレベルをあげるのか?
A.ただ掘るのみ、のようである。ある日、俺は採掘を行った。該当するパラメーターらしき数字が28/5000から31/5000に変化した。それ以上、この数字を追うのはやめた。
Q.何の説明もないのだが、どこに行けばいいのか? なにをすればいいのか?
A.ポータルが各マップをつないでいる。ワープ装置を見かけたら起動しておくこと。あとは敵をぶっ殺してアイテムを集めて、装備を換装。インベントリがマンパンになったら売っぱらう。以上。
Q.スキル? どうなってんだ?
A.4つまで登録できるらしい。